スウェーデンのコロナウィルス感染拡大状況と対策

北欧情報

現在、新型コロナウィルスが世界中で拡散する中で、スウェーデンはヨーロッパ諸国の間でも独自の感染対策を取っていて、その状況は日本でもいろいろ話題になっています。

スウェーデンでのコロナウィルス状況は、4月20日現在、感染者数:14,777名、死者数:1,580名ですが、日本の人口は現在スウェーデンの約12倍なので、これを日本と単純に人口比率で比べると、日本での感染者数が177,324名、死者数が18,960名となることになります。

日本国内での感染者数は、4月20日現在で10,782名、死者数は239名(この数字は統計を出す機関によって若干違いますが…)となっていますから、これも単純に人口比で比べると、スウェーデンの数字は感染者数で日本の16倍、死者数では実に79倍という驚きの数字になります。

これほど数字的には日本よりも圧倒的な感染者数、死亡者数であっても、緊急事態宣言後のコロナ関連のニュースで溢れ、社会全体でも不安感が広まっている日本と比べると、スウェーデンの社会は落ち着いているとしかいえません。

もちろん、スウェーデンが世界中で猛威をふるう感染病の重大さを軽視しているわけではありません。

政府や国の指導者と保健当局は、手洗い、社会的距離の確保の徹底を促し、70歳以上の人との接触を制限、高齢者を保護することを強調しています。

しかし、首都ストックホルムのカフェを覗いてみると、2人以上のグループが気軽に食事をしたり、カプチーノを楽しんだりしている姿が見られ、公園では、走ったり、叫んだりしている子供たちを数多く見かけます。
レストラン、ジム、モール、スキー場などは制限されてはいるものの、普段通り営業を続けています。

それでも、スウェーデンの疫学者アンダース・テグネルはインタビューで、「スウェーデンのこの戦略は科学的根拠に基づいている」と話しています。

「スウェーデンの現在までの対応は、基本的に医療の崩壊を防ぐこと」であり、また「私たちは、病院が患者に対応できる程度に感染拡大のペースを遅らせるよう努力をしています」とも言っています。

このスウェーデンの対策について、対応に対する考え方や対応についての議論、あるいは死者数が最も多い高齢者住宅や移民の多い住宅地域での現状については、あまりにも長くなるのでこれは割愛しますが…

今回は、スウェーデン社会の研究に携わっている研究者である両角達平氏のレポートをご紹介します。

スウェーデンにおけるこれまでのコロナウィルス感染拡大と対策の全経過

中略:

スウェーデンにおけるコロナウィルス感染拡大の状況と対策についてまとめます。これまで断片的にしか終えてこなかったので、整理の意味もあります。日本語でスウェーデンの情勢をまとめておられる方もいらっしゃいますが、部分的なのでひとまず全過程を抑えようという試みです。

遡ること、1月30日からのスタートです。
(両角達平氏レポート、4月19日より)

…ということで、詳細は下記のリンクからご覧ください。

https://tatsumarutimes.com/archives/24281

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