スウェーデンハンドセラピー体験日記 Day1

北欧情報

監修:

こんにちは、ダールマン容子です。

前回のブログでは「初めまして」の自己紹介をさせていただきました。

今日はさっそく、実際に私がスウェーデンでうけた、「タクティールマッサージ」とよばれるスウェーデンハンドセラピーの講座の様子をご紹介します。

⚫︎タクティールとは

スウェーデンで「タクティールマッサージ」と呼ばれるハンドセラピーは、1960年代、未熟児ケアの病院現場から生まれ発展してきたものです。
ラテン語で「触れる」を意味する「タクティール」の言葉が使われていることからわかるように、このマッサージは「触れる」ことから得られる効果を最大限に活かしたものです。

一般的な指圧やツボ押しマッサージのように筋肉やリンパを揉みほぐすのではなく、タクティールが注目するのは「皮膚」。
皮膚に刺激を与えることで脳内のオキシトシンの分泌を促すマッサージです。
オキシトシンは別名「幸福ホルモン」とか「快適ホルモン」といわれ、痛みの緩和や不安の軽減に効果があります。

タクティールについて詳しくはこちらをご覧ください。

⚫︎ドキドキでむかえた講座参加の朝

さて、先日お話ししたように私は介護や看護など福祉の職業経験はありませんので、この「タクティールマッサージ」の講座の日を楽しみと不安の混じった複雑な気持ちで迎えました。

「介護や看護、福祉の基礎知識や経験のない私でも、講座の内容を理解できるかな…。」
「スウェーデン語で講義を受けるなんて久しぶりだし、ついていけるのだろうか…。」
「他の参加者はどんな方たちなんだろう…。」
「えーい、あたって砕けろどうにでもなれ!」

⚫︎集合は、桟橋!

当日、朝9時ドキドキしながら指定された集合場所である桟橋へ向かいました。

集合場所には、すでに参加者とみられる5-6人のスウェーデン人の方たちが集まっています。
「こんにちは…。タクティールに参加されるんですか?」などとあいさつを交わし合っています。
皆さん初対面で、それぞれに「今日はどんな1日になるのかな」という参加へのワクワクやドキドキを口にしたりしていました。

しばらくすると、遠くの方から小さな船が近づいてきました。
その船に乗って、タクティールマッサージの講座会場へ向かいました。